エアバス、浙江長龍航空とA320を20機契約

エアバス、浙江長龍航空とA320を20機契約

エアバスは2013年9月25日、浙江長龍航空(Zhejiang Loong Airlines)とA320ファミリー20機の購入覚書を締結しました。内訳はA320現行機11機、A320neo9機です。浙江長竜航空はさきごろ、中国民用航空局から旅客便運航の認可を得ています。中国で開催されている「第15回北京国際航空展覧会」にあわせて発表されました。

浙江長龍航空は2013年中にも運航を中国国内線で開始する予定で、杭州を拠点に成都、重慶、深圳、西安などに就航する計画です。また、3年から5年で国際線の運航も開始する計画です。

なお、浙江長龍航空は2013年7月に名称変更した航空会社で、これまで貨物便を長龍国際貨運航空として運航、737-300Fを2機保有しています。

※タイトルの文字を修正しました(21:29)

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