リンク、カナダMxiから航空機整備のシステムを導入 日本では初めて

リンク、カナダMxiから航空機整備のシステムを導入 日本では初めて

福岡空港を拠点に2014年春に就航を予定しているリンクは2014年10月4日、カナダ・オンタリオ州のMxi Technologiesと航空機整備総合システム導入の契約を締結しました。

Mxiが開発、提供するシステム「Maintenix」は、整備部門で必要な生産計画、部品調達、データ管理などを一元的に管理します。この導入により、リンクでは機材、作業品質の確保、業務の効率化を期待しています。

Mxi Technologiesは1996年に設立、今回、リンクが契約した製品はカンタス航空、エ-ルフランスKLM、チャイナエアラインなど航空会社をはじめ、ボ-イング、プラット&ホイットニ-、BAE システムズなど航空機メーカーにも提供しています。日本でこの製品の導入するのはリンクが初めてで、同社では安全運航、定時性の維持に努めるとしています。

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