仙台空港、6月1日から福岡線再開-就航前8都市のうち4都市をむすぶ

仙台空港は2011年3月11日の東日本大震災の影響で閉鎖、4月13日の羽田/仙台線で運用を再開後に伊丹、中部、札幌線の就航されている。6月1日からはJAL4950便の仙台午後1時45分発、福岡に午後3時45分着で福岡との航空路線が再開された。震災以前に就航していた新千歳、成田、小松、名古屋、伊丹、広島、福岡、那覇の国内8都市のうち、4都市との航空路線がいずれも臨時便、便数も少ないものの再開されている。

4月29日から仮設照明で夜間運航も再開。なお、6月1日現在は全て臨時便の運航で、乗り入れ航空会社は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、北海道国際航空(ADO)の3社、1日14往復28便が就航している。

なお、仙台/福岡線のスケジュールは下記のとおり。