ボーイング、ロステックと787向けチタン製品の供給増で新施設建設で合意

ボーイング、ロステックと787向けチタン製品の供給増で新施設建設で合意

ボーイングは2013年11月18日、ロシアのRT-バイオテックプロム(ロステック・グループ:Rostec)との共同事業を拡大、新たにウラル・ボーイング・マニファクチャリング施設を建設することで覚書を締結しました。

ボーイングはロシアのチタン製品世界最大手VSMPO-アビスマと2009年7月から、航空機向けチタンパーツの製造でジョイントベンチャーを進めており、787-8、787-9へ供給しています。ボーイングは今回の共同事業拡大で、さらに高品質な製品、生産性の向上に務めるとしています。

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