静岡空港、隣接地で太陽光発電所の起工式

静岡空港、隣接地で太陽光発電所の起工式

静岡空港に隣接する事業用地で2014年4月21日、大規模太陽光発電所事業の建設起工式が執り行われました。起工式には、川勝平太静岡県知事をはじめ、関係者約40名が出席、工事の安全を祈願しました。

1,525kWの太陽光発電をはじめ、LPG非常用発電機を設置し、夜間や太陽光発電で発電できない場合でも電源の供給を可能にします。年間での発電量はおよそ164万kWhで、一般家庭の約330世帯の年間電力消費量に相当します。発電開始は2014年12月1日からの計画です。

なお、太陽光発電にあわせ、太陽光発電の駐車システム・EV充電器、非常用電源設備として災害用バルク設備、LPG非常用発電機も設置されます。この事業は静岡県が2013年11月に県の施設を使った太陽光発電事業の企画を募集していたものです。

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