ノルウェー・エアシャトル、787-9を3機追加リース契約

ノルウェー・エアシャトル、787-9を3機追加リース契約

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトルは2014年5月7日、787-9を3機、リースする契約を結んだと発表しました。2016年に2機、2017年に1機が引き渡しされます。

ノルウェー・エアシャトルはすでに5機の787-8を保有し、ノルウェー・エアシャトル・ロングホールによる国際線の運航を行っています。すでに発注済みの6機、リース契約済の機材をあわせ、2018年までに17機を導入します。

ちなみに、ノルウェー・エアシャトルはアイルランドにノルウェー・エアシャトル・ロングホールの拠点を置くことについてアメリカ当局に申請していますが、アメリカの航空会社が反対の姿勢を示しています。これに対し、当局が認可しない場合、ボーイング787を含め最大で20機をキャンセルするとの書面をだし、認可を獲得する強気の姿勢を示しており、こちらも注目されます。

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