HC-144Aオーシャン・セントリー、アメリカ沿岸警備隊で5万飛行時間

HC-144Aオーシャン・セントリー、アメリカ沿岸警備隊で5万飛行時間

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースは2014年6月27日、アメリカ沿岸警備隊に導入されているHC-144Aオーシャン・セントリーが、50,000飛行時間を達成したと発表しました。

HC-144は、スペインのCASAとインドネシアのIPTNとで開発、生産された輸送機CN-235をベースに、EADSノース・アメリカによって開発されました。現在はCASA、EADSとも、エアバスに一本化されています。

アメリカ沿岸警備隊では現在、17機のHC-144を運用しており、これまでに2010年のハイチ地震やメキシコ湾原油流出事故、ハリケーン・サンディなどの災害で活躍しました。また、2014年に18機目の機体を受領する予定です。

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