ロッキード・マーティンとカマン・エアロスペースが開発したK-MAX無人貨物輸送ヘリコプター(UAS)が、約3年間のアフガニスタン派遣を終えてアメリカに帰国しました。
K-MAX UASは、2011年からトラック輸送の危険回避のためアメリカ海兵隊で使用され、数千回のミッションを実施し450万ポンド以上の貨物を輸送しました。K-MAX UASは昼夜を問わず一回あたり6,000ポンドの貨物をデリバリーする能力があります。
ロッキード・マーティンでは、安全に地上兵を支援する無人プラットフォームとして、さらに開発を継続するとしています。