ルフトハンザ、オクトーバーフェストの伝統衣装の着用はじまる

ルフトハンザ、オクトーバーフェストの伝統衣装の着用はじまる

ルフトハンザドイツ航空は2014年9月15日、恒例となっているドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」にあわせ、ミュンヘン空港を拠点とする客室乗務員が伝統的な民族衣装を着用したフライトをはじめました。2014年は、女性12名と男性2名の客室乗務員がバイエルン地方の伝統的衣装をまとい、9月15日にLH722便の北京着につづき、9月24日にサンパウロ行き、10月4日にメキシコシティー行きで実施します。

ルフトハンザ オクトーバーフェストの伝統衣装

女性客室乗務員が着用する「ディアンドル」は、専門店アンゲルマイヤー・トラハテンによるバイエルン地方の伝統的衣装で、ルフトハンザのコーポレートカラーのロイヤルブルー、黄色、白が使われています。また、男性客室乗務員は伝統的な革製のズボン、ズボンに合わせたアルパイン・ジャケット、ベストを着用しています。

また、2014年は初めてルフトハンザ・シティーラインでもバイエルン地方の伝統的衣装を着用したオクトーバーフェスト・フライトが予定されています。対象は9月20日のミュンヘン発リヨン着、ミュンヘン発コペンハーゲン着、9月21日のザグレブ着、ブレーメン着、10月5日のザダル(クロアチア)着、ジュネーブ着の6路線が予定されています。

ミュンヘン空港でもルフトハンザのスタッフが民族衣装を着用してサービスを行います。2014年に着用するものは、新たなデザインとなり、ミュンヘンの衣料品店「シュスターマン&ボーレンシュタイン」と提携し、ルフトハンザ向けにディアンドルとアルパイン・ジャケットが特別にデザインされたものです。

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