ブライトリング・ジェット・チームは2014年9月20日、フランス・トゥールーズでエアバス・ミリタリが開発、生産しているA400Mと編隊飛行を行いました。
A400Mは時速885キロ、ブライトリングが使用するL-39cアルバトロスは750キロで、輸送機とアクロバット飛行の機体とそれぞれ異なる用途の機体ですが、両機を操るパイロットたちのエアマンシップが融合し、この編隊飛行が実現しました。
ブライトリング・ジェット・チームはA400Mに対し、A400Mはブライトリングに対してそれぞれ、この飛行を実現したことに賛辞を贈っています。特にA400Mは空中給油ミッションもこなすことから、ブライトリングはこの飛行はA400Mにとってもお手の物だろうとその高い技量を讃えています。
また、この飛行を撮影したのは徳永克彦カメラマンでした。