ロシアのスホーイは、2014年10月15日、Su-34戦闘爆撃機をロシア国防省へ納入し、コムソモリスク・ナ・アムーレ航空機工場で納入式を開催しました。機数は明らかにされていません。
今回納入されたSu-34は、2008年に契約した5カ年契約の2012年分で、2010年代最大の軍用機契約でした。Su-34は2020年まで生産が継続し、現在工場はフル稼働状態です。
Su-34は4,000キロ以上の航続力、時速1,900キロ以上の最大速度、8トン以上のペイロードで、新しいウエポン・システム、空中給油システムなどを備えています。