F-35C初の空母着艦、11月にニミッツで実施

F-35C初の空母着艦、11月にニミッツで実施

アメリカ海軍最古の現役原子力空母、USSニミッツ(CVN-68)で、2014年11月にF-35CライトニングII初の着艦試験が実施されます。Stars and Stripesが10月23日に報じています。

ニミッツは10月20日からサンディエゴ沖で、カナダ海軍、海上自衛隊と任務群演習(TGEX)を実施しており、これが完了し16カ月間のドック入りまでの間にF-35の試験を行います。

F-35では、短距離離陸垂直着陸(STOVL)タイプのF-35Bは艦上試験を完了していますが、空母艦載タイプのF-35Cはテールフックに問題が発覚したため艦上試験が遅れていました。

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