エバー航空、台北/パリ線にハローキティ「ハンド・イン・ハンド」で就航

エバー航空、台北/パリ線にハローキティ「ハンド・イン・ハンド」で就航

エバー航空は、台北・桃園/パリ・シャルル・ド・ゴール線に機体記号(レジ)「B-16703」の「ハンド・イン・ハンド(Hand in Hand)」を投入し、2014年10月30日にパリに到着しました。「ハンド・イン・ハンド」はアメリカ路線に投入されていますが、ヨーロッパ路線には初めての就航となります。

エバー航空 B-16703 ハンド・イン・ハンド パリに到着

エバー航空は1993年に台北/パリ線に就航し、2001年から777-300ERで運航しています。これまでも777-300ERで運航しており、このキティ・ジェットもビジネス38席、エコノミープレミアム63席、エコノミー211席の仕様で、座席数などに変更はありません。

エバー航空は現在、6機のハローキティ塗装機を運航しており、パリに就航した「ハンド・イン・ハンド」をはじめ、「マジック・スター」、「ラブ・アップル」、「アラウンド・ザ・ワールド」、「ハッピー・ミュージック」「スピード・パフ」が就航しています。

ハローキティ・ジェットでは、チェックインでハローキティの搭乗券と荷物タグが付けられるほか、機内では客室乗務員がハローキティがデザインされたエプロンを着用しています。このほか、ヘッドレスト、枕をはじめ、紙コップ、食器、ナプキンなどの機内食や、ハンドクリーム、ハンド洗浄液などのアメニティもハローキティで統一されています。

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