アメリカ空軍、F-22AとF-35Aが共同作戦を訓練【画像】

アメリカ空軍、F-22AとF-35Aが共同作戦を訓練【画像】

アメリカ空軍は、2014年11月17日、統合基地(JB)バージニア州ラングレーのF-22Aを、フロリダ州エグリン空軍基地(AFB)に派遣して、F-35Aと第5世代戦闘機同士の共同作戦訓練を実施したと発表しました。

F-22AとF-35Aが共同作戦訓練 3

訓練は11月上旬に、第1戦闘航空団(1FW)第94戦闘飛行隊(94FS)のF-22Aと、第33戦闘航空団(33FW)第58戦闘飛行隊(58FS)のF-35Aで行われ、攻撃的・守備的な航空戦や阻止攻撃など、第5世代戦闘機の利点を最大限に活用する方法を模索しました。

33FW/58FSの飛行隊長Matt Renbarger中佐は「F-22Aは空対空戦闘用に作られ、F-35Aは攻撃戦闘機(strike fighter)として作られた。お互いを補完する効果的な戦術を学ばなければならない」としています。

F-22Aは最近、イスラム過激派組織「イスラム国(ISIL/ISIS)」への地上攻撃に使用され、第5世代戦闘機が実戦デビューしました。

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F-22AとF-35Aが共同作戦訓練 3


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※画像提供:U.S. Air Force

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