ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2014年11月24日、ハノイ、ホーチミン、ダナン、フエ、プーコックとウラジオストクを結ぶフライトを計画していると発表しました。さらにベトナムとロシアを結ぶ路線の就航にも意欲的です。この発表はベトナムのグエン・フー・チョン書記長のモスクワ訪問にあわせ、発表されました。
このうち、具体的にはハノイ/ウラジオストク線を2015年5月に週3便で就航することが発表されました。フライト時間はおよそ5時間30分となります。
ロシアから東南アジアへの訪問は人気が高く、ビジネスでもベトナムへの投資は活発です。この発表ではベトナムとロシアを結ぶフライトで、二国間の観光と商業活動をさらに活性化につながるとアピールされました。
また、ベトジェットエアはウラジオストクから同社を利用してカンボジア、タイ、シンガポールなど東南アジア各地へのアクセスも提供出来るとしています。