VP-45のP-8Aがフィリピンを訪問

VP-45のP-8Aがフィリピンを訪問

アメリカ海軍第45哨戒飛行隊(VP-45)ペリカンズのP-8Aポセイドン1機が、2015年2月17日にフィリピンのクラーク基地を訪問しました。

フィリピンを訪問したのは、インド・アジア太平洋地域へ第7艦隊のサポートに派遣されているVP-45の1機で、フィリピン軍と合同でルソン島沖を哨戒飛行しました。

VP-45の隊員は、P-8の沿岸と外洋での哨戒能力や、高高度からの偵察ミッションや低高度での哨戒飛行についてデモを行いました。アメリカ海軍のマシュー・プール大尉は「P-8Aの能力を共有することは、アメリカとフィリピンの絆を強化するだろう」と話しています。

VP-45は、第5哨戒飛行隊(VP-5)マッドフォックスズと交代して沖縄県の嘉手納基地に展開しており、2月1日から21日まで3週間にわたり180時間以上の飛行を実施しています。

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