急速に発達した低気圧の影響で2015年3月10日(火)、北海道など北日本から北陸にかけ、雪、雨と強風の影響により、航空便に影響が出ています。新千歳空港発着便は、午後から出発便で117便、到着便で94便の国内線が欠航となりました。
3月11日(水)にかけても天候が引き続き荒れる見込みで、欠航、条件付き運航が予想されています。日本航空(JAL)は女満別、旭川、釧路、帯広、新千歳、函館、青森、三沢、秋田、山形、新潟、花巻、仙台の13空港で遅延、欠航、条件付運航の可能性があるとしています。
全日空(ANA)は稚内空港発着便は終日欠航します。このほか、旭川、紋別、女満別、釧路、帯広、中標津、新千歳、函館、青森、大館能代、秋田、庄内、新潟、能登、富山、小松空港の16空港で遅延、欠航、他空港への着陸、引き返しの可能性があるとしています。