バンコクエアウェイズ、A350XWBの発注をキャンセル

バンコクエアウェイズ、A350XWBの発注をキャンセル

バンコクエアウェイズはA350XWBの4機発注分をキャンセルする。バンコク・ポストが伝えている。バンコクエアウェイズでは長距離路線よりも、アジア域内とタイ国内の路線に注力するため、長距離機材は必要ないと方針転換をしていることから。

バンコクエアウェイズはA350XWBを初期に発注しており、新造機の納入が早い位置にある。このため、早期の納入を希望する航空会社へ納機する順番を売却する可能性があり、タイ国際航空がA350XWBの導入を発表しており、その可能性もあるとバンコク・ポストはエアバスなどの関係者談として伝えている。

バンコクエアウェイズはA320型3機、A319型6機、ATR72-500型8機を保有。今後もA319型のデリバリーを控えており、単通路機で機材を充実させていくようだ。

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