ルフトハンザ、今年も伝統衣装でオクトーバーフェスト期間にサービス

ルフトハンザ、今年も伝統衣装でオクトーバーフェスト期間にサービス

ルフトハンザドイツ航空は今年もオクトーバーフェストを祝うフライトを展開している。オクトーバーフェストはミュンヘンで開催される世界最大のビール祭り。この期間にあわせ、ルフトハンザではバイエルン地方の伝統的な民族衣装を着用した客室乗務員がミュンヘン発着の便に搭乗してサービス、今回で6年目になる。今年はミュンヘン発サンフランシスコ行きの2011年9月13日の便でスタートしており、今後はモントリオール線、サンパウロ線の3路線で実施する。

なお、オクトーバーフェストの期間中、ミュンヘン空港では自分の民族衣装を着用してサービスにあたるグランドスタッフもいるという。

ルフトハンザでは1957年、オクトーバーフェスト期間中に初めてバイエルン地方の伝統的衣装をユニフォームとして乗務。当時はニューヨーク発ハンブルグ行き、ロンドン発ミュンヘン便のフライトで、ブロンドヘアのクルーはブルーの衣装、黒髪のスタッフはピンクの衣装を着用していたという。

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