ノルウェー・エアシャトルは2015年3月10日、11日間におよぶストライキが終了し、通常運航を再開しました。およそ100,000人の旅客に影響が及びました。3月6日からはノルウェー、スウェーデンの国内線は全便が運休、デンマークは一部便を除き運休となっていました。
ストライキ終結にあわせ、2017年10月まで有効の新しい労働協約が締結されました。これは期間中の3年間の雇用保証、2015年の昇給なし、年間休日が最低184日間、労働時間の柔軟性の確保、パイロット向けの拠出年金などの項目が含まれています。
ノルウェー・エアシャトルは引き続き、国際的に競争力のある企業体質を作り、経営陣と同社スタッフで認識を共有していくとしています。