エミレーツ航空は2015年9月1日から、ドバイ/オーランド線をデイリー運航で就航すると発表しました。アメリカ路線はオーランド就航で10地点目となります。エミレーツは、2014年3月10日にボストン線、8月5日にシカゴ線を就航しており、アメリカ路線の就航地拡大を進めます。
ドバイ発EK219便は3時50分発、オーランド発EK220便は14時20分発です。オーランドではターミナルBを利用する予定です。使用する機材はプライベートスイートのファースト8席、ビジネス42席、エコノミー216席と3クラス制の777-200LRを使用します。
エミレーツでは、フロリダ州オーランドは、年間通して好天であること、ディズニーをはじめとする各種テーマパーク、ファミリー・エンターテインメントが豊富なほか、先端技術、映画、デジタルメディア制作、宇宙航空、ライフサイエンスなど多様な産業の集積地で、レジャー、ビジネス需要ともに期待できるとしています。
また、同社はアメリカの格安航空会社(LCC)ジェットブルーとコードシェアしており、オーランド以遠のアメリカ国内線をはじめ、カリブ海諸国、南米路線とも接続できるとしています。