ネパール地震、カトマンズ発着便など欠航 エア・インディアは救済便計画

ネパール地震、カトマンズ発着便など欠航 エア・インディアは救済便計画

ネパールで2015年4月25日、マグニチュード7.8の地震が発生し、首都カトマンズを含め各地で大きな被害が報告されており、非常事態宣言が発令されています。地震直後からカトマンズのトリブバン国際空港の発着便をはじめ、定期便の運航に影響が及んでいます。

4月25日はトリブバン国際空港で地震後のオマーン航空WY337便、フライドバイFZ575、FZ8571、FZ573便、カタール航空QR650便、マリンドエアのOD182便、香港ドラゴン航空のKA104便など欠航が発生しています。

中国東方航空の昆明/カトマンズ線MU757便は運航中に飛行場閉鎖となり、昆明に引き返しています。

インドのジェットエアウェイズも運航中の9W266便のムンバイ発カトマンズ着をインドのラクナウにダイバートさせ運航を取りやめています。また、デリー/カトマンズ線の9W262、9W261便と9W263、9W264便を運休しました。

また、エア・インディアは4月26日、現地への救済便としてコルカタ発カトマンズ着のAI1247便とその折り返しAI1248便を運航するほか、デリー/カトマンズ線でもAI1215、AI1216便を定期便に加えて運航するとしています。

メニューを開く