日本郵船、日本貨物航空の747-400Fで特別損失を計上へ

日本郵船、日本貨物航空の747-400Fで特別損失を計上へ

日本郵船は2015年4月24日、子会社の日本貨物航空(NCA)の航空機リース契約について、特別損失を計上する見込みを発表しました。これは日本貨物航空が、オペレーティング・リース契約で調達している747-400Fについて、リース契約の残存期間で想定される損失で、引当金として113億2800万円を計上したものです。

日本貨物航空は747-400FでJA04KZ、JA05KZ、JA06KZ、JA07KZ、JA08KZの5機を運航しています。いずれもGE製のCF6-80C2-B1Fエンジンを搭載、貨物室容量は758立方メートルです。

損失は2014年4月1日から2015年3月31日の2015年3月期の連結決算に、特別損失を計上します。

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