サウスウェスト航空、2016年受領予定の737-700を737-800に変更

サウスウェスト航空、2016年受領予定の737-700を737-800に変更

ニュース画像 1枚目:レントン工場の最終組立ラインからロールアウトしたサウスウエスト航空 737-800
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レントン工場の最終組立ラインからロールアウトしたサウスウエスト航空 737-800

アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空は2015年5月13日、同社が発注している737-700を737-800に変更すると発表しました。これは2016年に受領が予定されている737-700の31機分で、全て737-800に切り替えます。

2015年は737-800を19機、737-700を19機、有効座席マイルで7%増加する予定で、保有機数は700機体制となります。また、2016年は上記のとおり737-700から737-800に機材を変更し、31機を導入し、これにより737-800は135機となります。一方で、老朽化した機材の退役も進め、2016年の保有機数は715機程度を見込んでいます。

サウスウエストは2017年から、737 MAX 8をローンチカスタマーとして受領する計画で、これを14機を導入する予定となっているほか、737-800を12機、オプション15機、計41機を受領する計画です。

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