六魂祭のブルーインパルス、秋田空港で給油できないため規模を縮小

秋田市で開催される「東北六魂祭」で、2015年5月30日に展示飛行を予定しているブルーインパルスが、一昨年の福島や昨年の山形より規模を縮小して飛行することが明らかになりました。産経ニュースが5月22日付で報じています。

ブルーインパルスの展示飛行は、15時5分から25分まで「さくら」など8課目程度を実施する予定です。福島と山形では12課目を実施しましたが、秋田市が松島基地から遠く秋田空港の秋田分屯基地での給油が県との協定で不可能なため規模が縮小される模様です。

予行訓練は5月29日の15時5分から25分まで、天候が悪い場合は当日の30日10時10分から行います。