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アトランタに到着したA350 「F-WWCF」
エアバスは2015年7月14日、A350のアメリカ大陸ツアーでアトランタに到着したと発表しました
エアバスのA350 XWBの2号機、機体記号(レジ)「F-WWCF」が2015年7月14日、アメリカ・デモツアーでアトランタに到着しました。アメリカではアトランタを皮切りに、ニューアーク、シカゴ、ミルウォーキーを巡り、7月20日(月)から7月26日(日)までウィスコンシン州・オシュコシュで開催される「EAA エア・ベンチャー・オシュコシュ 2015」に参加します。エア・ベンチャーではブライトリング・ジェット・チームが参加する予定で、アメリカでフランス機の共演となります。
なお、アトランタではA350の到着後、デルタ航空のスタッフが機内を見学し、ロールスロイスのトレントXWBエンジン、機内のクルーレストなどを見学しました。デルタ航空はA350を25機発注しており、計画では2017年第2四半期から2020年にかけて順次、A350-900を25機、導入します。この器材の導入により、アメリカ大陸横断路線に投入されている767-300ER、747-400の機材更新を行い、アジア太平洋路線にも投入される予定です。