空自戦闘機、中国の情報収集、早期警戒、爆撃機4機飛来で緊急発進

空自戦闘機、中国の情報収集、早期警戒、爆撃機4機飛来で緊急発進

ニュース画像 1枚目:中国 H-6爆撃機
© 統合幕僚監部 / 航空自衛隊
中国 H-6爆撃機

統合幕僚監部は2015年7月29日、中国機が東シナ海で飛行したことを受け、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ、対応したと発表しました。

中国機は、Y-9情報収集機1機、Y-8早期警戒機1機、H-6爆撃機2機の計4機で、沖縄本島と宮古島の中間地点付近を東シナ海の中国大陸方面から太平洋側へ移動、再び太平洋側から東シナ海へと飛行しました。この飛行時の領空侵犯はありませんでした。

自衛隊は2014年にY-9情報収集機をスクランブル発信で初めて確認しましたが、この際の機体は尾翼に「9221」と記されており、今回の統合幕僚監部が発表しているY-9も不鮮明ですが同様の記号が記されているもようです。

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