エールフランス、2016年1月からパリ/メキシコシティ線にA380を投入

エールフランス、2016年1月からパリ/メキシコシティ線にA380を投入

エールフランス航空は2015年7月16日、メキシコ民間航空局と2016年1月からA380をパリ/メキシコシティ線で使うことで合意したと発表しました。この合意に基づき、エールフランスはパリ/メキシコ線に1月からA380で週3便を運航し、3月末の2016年夏スケジュールからA380でデイリー運航します。

A380は、現在パリ/メキシコ線で使われている747-400より座席数が20%多く、ラ・プルミエール、ビジネス、プレミアム・エコノミー、エコノミーの4クラス制となっています。

2015夏スケジュールで、エールフランス-KLMグループの2社はヨーロッパ発でパリ、アムステルダムからメキシコへ週23便を運航しています。このうち、7便はアエロメヒコ航空とのコードシェア便です。

さらに、すべてのエールフランス航空が運航するメキシコ行きは、アエロメヒコ航空とコードシェアを行います。これにより、メキシコ以遠でメキシコ国内線から国際線を乗り継ぎ、様々な地域へアクセスが可能になります。

なお、エールフランス-KLMグループはメキシコを含め南米27地点に就航し、パリとアムステルダムから南米路線を週200便以上、運航しています。

詳しくは、エールフランス航空のウェブサイトを参照ください。

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