ジェットスター・ジャパン、2名に乗務停止処分 運航中の写真撮影で

ジェットスター・ジャパン、2名に乗務停止処分 運航中の写真撮影で

成田、関西空港を拠点とする格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンで運航乗務員がコクピット内で写真撮影、LINEで送信していたことから2015年8月5日付で1週間の乗務停止処分を受けていました。2015年8月20日付けで朝日新聞などが伝えています。運航中のコクピットで機内アナウンスを行う様子を撮影していたものです。

コクピット内で乗務中の写真撮影ではピーチ、バニラでもfacebookに投稿し、乗務停止処分が行われているほか、日本航空(JAL)でも客室乗務員と記念撮影した事例があります。航空法第71条の2では、操縦者の見張り義務を記しており、不適切行為とされています。

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