ブリュッセル航空、冬スケジュールで7路線を開設 アフリカ路線で増便

ブリュッセル航空、冬スケジュールで7路線を開設 アフリカ路線で増便

ブリュッセル航空は2015年10月2日、2015/16冬スケジュールでアクラ、テネリフェ、ラス・パルマス、ファロ、ザグレブ、ブレーメン、ビランドの7路線に就航すると発表しました。また、アフリカ、ヨーロッパ路線を中心に増便を実施します。冬スケジュールでは、週669便体制で運航し、2014/15冬スケジュールと比べ週27便増となります。このうち長距離路線は週80便で運航します。

このうち、アクラ(ガーナ)線は月、水、金、土の週4便で、西アフリカの12地点目として運航します。さらにアフリカ路線は、ロメ(トーゴ)線、フリータウン(シエラレオネ)、モンロビア(リベリア)線が週2便から週4便に増便、コトヌー(ベナン)、ワガドゥグー(ブルキナファソ)線は週2便のところ週3便でそれぞれ運航します。

カナリア諸島にはテネリフェ、ラス・パルマス線で週2便、ポルトガルのファロ線は11月、2月、3月の運航が計画されています。また、ブレーメン線を週5便で運航するほか、北欧ではビランド線を1日2便で運航を継続、ザグレブ線も週6便に増便して運航します。

なお、ブリュッセル航空はキンシャサ(コンゴ民主共和国)で新しい空港に移行することから、ビジネスクラス利用者向けのラウンジも新たに開設する予定となっています。

メニューを開く