イギリス空軍のピューマMk 2ヘリ、アフガニスタンで墜落 5名が死亡

イギリス空軍のピューマMk 2ヘリ、アフガニスタンで墜落 5名が死亡

ニュース画像 1枚目:イギリス空軍のピューマMk 2
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イギリス空軍のピューマMk 2

2015年10月11日、アフガニスタンのカブールで、イギリス空軍(RAF)のピューマMk 2ヘリコプターが墜落し、乗員2名が死亡しました。イギリス国防省が発表しました。また、BBCによると、RAFの乗員以外にNATOのスタッフ3名も死亡した模様です。

ピューマMk 2は、アフガニスタン軍へ訓練や助言、援助をするNATOの「確固たる支援(Resolute Support)」本部に着陸しようとして墜落しました。原因は調査中ですが、反政府勢力の攻撃によるものではなく事故であることが確認されています。

イギリスなどNATOの戦闘部隊は、2014年末でアフガニスタンから撤退していますが、現在もNATOなど42カ国から1万3,000名以上の軍事顧問団が駐在しています。イギリスからは約500名が派遣されています。

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