スカイチーム、香港国際空港に専用ラウンジをグランド・オープン

スカイチーム、香港国際空港に専用ラウンジをグランド・オープン

ニュース画像 1枚目:香港国際空港のスカイチーム・ラウンジ、最大230名収容
© SkyTeam
香港国際空港のスカイチーム・ラウンジ、最大230名収容

スカイチームは2015年10月27日、香港国際空港に専用ラウンジをグランド・オープンしました。中国東方航空が中心となり、アジアで初めてのスカイチーム・ラウンジとして2015年9月からソフト・オープンしていたものです。

このラウンジは、ファースト、ビジネスの利用客、香港国際空港に乗り入れる全12社の加盟航空会社に搭乗するエリート・プラス会員が対象で、スカイチーム専用ラウンジは世界で4箇所目です。

広さは約1,000平方メートルで、最大230名を収容できます。ラウンジ内にはヨガルーム、注文後に調理するヌードルバーなどに加え、スカイチーム専用ラウンジのシンボル「リビング・ウォール (Living Wall)」に50種類以上の植物が植えられています。

このスカイチーム専用ラウンジは、第1ターミナルにあり、5時30分から翌日深夜1時まで利用可能です。ロンドン・ヒースロー空港、イスタンブール・アタテュルク国際空港、シドニー国際空港のラウンジと同様に、ワークステーション、電子機器用充電ポート、無料Wi-fiアクセス、シャワー・ルーム、ホット&コールド・ビュッフェ、アルコール類などが用意されています。

なお、香港国際空港に就航するスカイチーム加盟航空会社は、アエロフロート航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ベトナム航空、廈門航空の12社です。

期日: 2015/10/27から
この記事に関連するニュース
メニューを開く