ウィズ・エアの株主総会、A321neoの110機購入を承認

ウィズ・エアの株主総会、A321neoの110機購入を承認

ニュース画像 1枚目:ウィズ・エア A321neo イメージ
© AIRBUS S.A.S.
ウィズ・エア A321neo イメージ

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ウィズ・エアはA321neoを110機購入する契約について、株主総会で73.3%の賛成で承認されました。エアバスとウィズ・エアは、2015年のパリ・エアショーで覚書が交わされ、株主承認を条件に9月に契約が確定していました。これにより、予定通り2019年から2024年にA321neoが納入されます。

ウィズ・エアはA321neoの導入により、中央、東ヨーロッパに強力な市場を築き、新しい機材が快適な客室となる技術革新を採用し、最新のエンジン技術が詰め込まれたエンジンにより、コスト優位性を維持できるとしています。これにより、旅客の経験を向上させるとしています。

なお、ウィズ・エアはA321neoを110機の確定発注に加え、オプション90機の発注権があり、オプションの判断期限は2017年6月から1年毎に2020年6月まで随時となっています。

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