航空局、2016年4月採用の運航審査官など操縦職職員を募集

航空局、2016年4月採用の運航審査官など操縦職職員を募集

国土交通省航空局は2016年4月1日採用の操縦職職員の募集を開始しました。運航審査官、航空事業安全室専門官、航空従事者試験官、飛行検査業務を担当する運用課に配属される予定で、採用予定数は若干名です。勤務地は飛行検査業務は名古屋での勤務、その他は東京、または大阪となります。

運航審査官、航空事業安全室専門官は1959年4月2日以降の生まれで、定期運送用操縦士技能証明、機長として600時間以上の飛行時間を含め2,000時間以上などが条件です。航空従事者試験官は1962年4月2日以降の生まれで、定期運送用操縦士技能証明、または事業用操縦士技能証明、陸上多発の等級限定、計器飛行証明などとあわせ、機長として600時間以上の飛行時間を含め2,000時間以上などが条件です。

運用課の担当は、1965年4月2日以降の生まれで、飛行機の定期運送用操縦士技能証明、または事業用操縦士技能証明、航空無線通信士の資格などが必要です。

応募書類は必要書類を同封し2016年1月5日(火)必着です。試験は書類審査後、1月18日(月)と1月19日(火)に東京で面接試験を行う予定です。

なお、詳しい条件などは東京航空局、大阪航空局のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く