ピーチ、関西空港内で超小型電気自動車「コムス」を試験運用 6月末まで

ピーチは2016年4月1日(金)、関西空港内でトヨタ車体の「超小型EVコムス」を活用したデモ試験運用を開始しました。試験運用の期間は4月1日(金)から6月30日(木)までの約3カ月です。

空港施設内で超小型電気自動車の試験運用を行うのは、日本では初めての試みです。ピーチの実証実験では、全長、全幅の異なる車種のP・COMとB・COMを各1台、合計2台を使用します。

走行エリアは制限区域を含む関西空港内で、航空機の運航支援に伴う付帯品の搬送、人員の移動などに使用します。

「コムス」は、機動性や経済性が高く、簡単な荷物を運ぶことができる新しいモビリティです。現在は個人、法人をはじめ、地方公共団体でカーシェアリングなどの実証実験車両として用いられています。