JAL、5月の国際貨物の燃油サーチャージ額 1段階分を値上げ

JAL、5月の国際貨物の燃油サーチャージ額 1段階分を値上げ

日本航空(JAL)は、2016年5月1日(日)から適用する、日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省に申請しました。基準となる2016年3月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり47.24米ドルとなり、燃油指標価格は「45.00以上50.00未満」にあたることから、4月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値上げします。

5月以降の路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ路線・ヨーロッパ路線など遠距離路線は1キログラムあたり10円から17円に、アジア遠距離路線3円から9円に、アジア近距離路線は廃止されていましたが再適用され、3円となります。

なお、貨物燃油サーチャージ額の改定は月単位で実施されており、シンガポールでのジェット燃油価格の前々月の平均値を燃油指標価格として決定しています。

期日: 2016/05/01から
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