ロイヤル・ヨルダン航空、アンマン/キエフ線を運休 ネットワーク再構築で

ロイヤル・ヨルダン航空、アンマン/キエフ線を運休 ネットワーク再構築で

ロイヤル・ヨルダン航空は2016年3月27日(日)から、アンマン/キエフ線の定期便を運休したと発表しました。この路線は2008年8月に就航し、これまで8年間に渡り運航してきました。

運休の判断は、同社が進めている5年間の事業計画の柱の1つ、ネットワークの再構築に従い実施されたものです。ヨルダンとウクライナ間の観光、航空輸送量はこのところ、落ち込みが目立っており、定期便の運航継続に大きな影響を与えていました。

ロイヤル・ヨルダン航空はこれ以外にも路線の維持、新市場への就航、減便など、各路線を中止しているとしており、最近ではデリー、ムンバイ、コロンボ、ラゴス、アクラ、アレクサンドリア、ミラノ線を運航停止しています。その一方で、タブーク、ナジャフ、アンカラ、ジャカルタ、広州線など、新たな就航地を加えています。

詳しくはロイヤル・ヨルダン航空のホームページを参照ください。

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