スカイマーク、「タイガースジェット」を就航 機内で「六甲おろし」

スカイマーク、「タイガースジェット」を就航 機内で「六甲おろし」

ニュース画像 1枚目:タイガースジェットの機内
© SKYMARK
タイガースジェットの機内

スカイマークは2016年4月27日(水)、SKY101便の羽田発7時20分で、特別塗装機「タイガースジェット」を就航しました。プロ野球「阪神タイガース」のロゴを機体側面にデザインした機体です。

羽田発の初便は神戸空港到着時、乗客に阪神タイガースのロゴがデザインされた缶に入った、神戸凮月堂の「タイガースミニゴーフル」が配布されるほか、神戸発の初便SKY104便の乗客にも出発時に同じお菓子が配布されます。

この機内では、客室乗務員がスカイマーク仕様の阪神タイガースのユニフォームを着用、乗務するほか、阪神タイガースのロゴを記した特製ヘッドレストカバーがヘッドレストに設置されています。

さらに、タイガースジェットの機内では、搭乗や降機時に「六甲おろし」を放送するほか、各座席のシートポケットにオリジナル紙うちわを備え、「タイガースジェット」のみのサービスが行なわれます。なお、うちわは、神戸空港から甲子園へのアクセスを掲載し、自由に持ち帰ることができます。

また、5月中旬から、阪神タイガースとスカイマークのロゴを記したオリジナルスポーツタオルの機内販売を行なうほか、5月21日(土)には神戸空港のスカイマーク格納庫内でタイガースジェットを展示、一般公開を計画しています。この催しでは来場者に、オリジナル紙うちわの配布、オリジナルスポーツタオルの販売、神戸空港からの就航先の観光PRなども計画しています。

なお、4月27日(水)は羽田線に加え、神戸/茨城線でも使用される予定で、今後はスカイマークの全路線で、10月末まで運航される予定です。

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