海上保安庁、6月1日から有資格者対象の航空機職員を募集 採用は若干名

海上保安庁、6月1日から有資格者対象の航空機職員を募集 採用は若干名

海上保安庁は2016年6月1日(水)から6月30日(木)まで、船艇職員、無線従事者、航空機職員採用試験の実施にあたり、募集受付を実施します。

採用予定日は2017年1月1日(日)です。試験日は1次が2016年7月24日(日)、2次は8月19日(金)、8月24日(水)です。飛行の実技試験は年9月13日(火)と9月14日(水)で、最終合格発表は9月30日(金)です。

このうち、航空機職員は全国の航空基地、航空機搭載型巡視船の航空機に乗務し、海上保安官として業務にあたるほか、飛行は航空機の運航業務、整備は航空機の整備業務に従事します。飛行、整備とも採用は若干名です。

2015年度実績は第1回採用は飛行の申込者61名、採用者2名、整備の申込者7名、採用者5名、第2回採用は飛行の申込者57名、採用者5名、整備の申込者7名、採用者1名でした。

なお、飛行は国土交通大臣が交付した飛行機、回転翼航空機の事業用操縦士の資格以上の技能証明を有し、有効な第一種航空身体検査証明書を有する方、整備では国土交通大臣が交付した飛行機、または回転翼航空機の二等航空整備士、旧三等航空整備士を含む資格以上の技能証明を有する方が対象です。

詳しくは海上保安庁のホームページを参照ください。

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