セスナ・サイテーション・ロンジチュード、初の電源投入を実施

セスナ・サイテーション・ロンジチュード、初の電源投入を実施

ニュース画像 1枚目:セスナ・サイテーション・ロングティテュードのイメージ
© Textron Aviation Inc.
セスナ・サイテーション・ロングティテュードのイメージ

テキストロン・アビエーション傘下のセスナ・エアクラフトは2016年6月13日(月)、セスナ・サイテーション・ロンジチュードで初めて、電源投入を行なったと発表しました。セスナ・エアクラフトは、ロンジチュードで2016年夏に初飛行を予定しており、これに向けたマイルストーンとなります。

ロンジチュードの開発では2016年5月に主翼と胴体の接合が行なわれており、これから3週間後に行なわれた電源投入となりました。テキストロン・アビエーションでは、業界をリードする開発スケジュールで顧客引き渡しに向け進めており、今回の電源投入で機体の電気系統のシステムを検証し、機能テストやエンジン始動を進め、数カ月で初飛行につなげたいとしています。

セスナ・サイテーション・ロンジチュードは、巡行時の客室の気圧が5,950フィート、約1800メートルと快適さが保たれた空間を提供します。あわせて高速インターネットやエンターテイメントシステムを標準で提供するなど、最先端の客室装備を備えます。また、最大12名分のシートを装備します。

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