ルフトハンザドイツ航空とジャーマンウィングスは2012年2月から、シュトゥットガルト空港の運航で協力します。シュトゥットガルト発着のドイツ国内線は両社が運航しますが、ヨーロッパ各都市の便はジャーマンウィングスが運航します。
ドイツ国内線はルフトハンザがデュッセルドルフ、フランクフルト、ハンブルク、ミュンヘン線を単独運航し、ジャーマンウィングスはブレーメン、ドレスデン、ハノーファー、ロストック、ライプツィヒ線を運航します。
ヨーロッパ路線は2012年2月20日から、シュトゥットガルト/ロンドン・ヒースロー線がルフトハンザからジャーマンウイングスへ移管されます。現在はルフトハンザが運航を委託するコンタクト・エアの機材、100席のフォッカー100から、ジャーマンウィングスが運航する150席のA319での運航となります。新しい便はシュトゥットガルト発が4U2461、4U2463、4U2465便、ロンドン発が4U2460、4U2462、4U2464便を計画しています。
ロンドン線以外はスペイン・ビルバオ、ブリュッセル、マンチェスター、ミラノ・マルペンサ、ヴェネツィア、カターニア、ドブロブニクがジャーマンウィングスの運航になります。
今後もルフトハンザとジャーマンウィングスはドイツ国内のケルン、ハノファー空港の発着で運航ダイヤの調整、路線の移管などを実施する計画です。