ボーイング、2016年第2四半期の納入機数 民間機は199機を納入

ボーイング、2016年第2四半期の納入機数 民間機は199機を納入

ボーイングは2016年7月7日(木)、2016年第2四半期の民間機と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表しました。 第2四半期の民間機の納入機数は199機となり、2016年は375機となっています。2015年の第2四半期の納入機数は197機で、同時期から2機増加、2015年半期と比べ6機減少で推移しています。

防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門は45機で、前年の56機から減少しています。なお、年度での累計は2015年の半期は98機でしたが、2016年は95機となっています。

民間機の第2四半期の機種別納入機数は、737が127機と2015年の128機から1機減、787は38機で前年同機の34機から増加、777は2016年は28機で、前年の26機から増加しています。767は4機で前年同機と同じ機数、747は2機で前年の5機から減少しています。

BDS部門の機種別は、AH-64アパッチの新造機が2機増加となる8機、再製造は7機で6機減の7機でした。このほか、C-17グローブマスターIIIは1機、F-15が3機、P-8が5機などとなっています。

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