香港エクスプレス、保有機数15機に 2016年中にA321とA320neo導入へ

香港エクスプレス、保有機数15機に 2016年中にA321とA320neo導入へ

ニュース画像 1枚目:香港エクスプレス機
© HK Express
香港エクスプレス機

香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスは2016年8月8日(月)、同社15機目の機材を導入したと発表しました。導入した機材は、機体記号(レジ)「B-LCI」のA320で、以前はタイガーエアで使用されていた中古機です。

香港エクスプレスの保有機材はおよそ2年半で15機となっており、旺盛な需要と路線拡大を背景に拡大していると同社では説明しています。

同社の計画では、2018年末までに50機まで機材を増加する計画で、2016年10月には230席仕様のA321、11月には188席仕様でエンジン換装型のA320neoをそれぞれ導入する予定です。

また、新機材の導入で旅客の搭乗体験が向上し、競合他社の機材と比べ、快適なフライトになるともアピールしています。同社は9月には香港発着でヤンゴン線、さらに単独運航となるマンダレー線に就航し、さらに拡張を続ける方針です。

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