KLMオランダ航空は2017年1月8日(日)、アムステルダム/カイロ線を運休すると発表しました。KLMは運休理由について、エジプトポンドの切り下げ、外国通貨の移動制限を決定したエジプト中央銀行の判断が影響していると説明しています。
運休前の最終便は、アムステルダム発KL0553便が1月7日(土)、カイロ発KL0554便は1月8日(日)となります。KLMの運休後もエールフランス-KLMグループとしては、エールフランスがパリ/カイロ線を週6便で運航する予定となっています。
なお、KLMはアムステルダム/カイロ線をアムステルダム発で月、水、金、土の週4便で777-200、または787-9で運航しています。