エティハド航空は2016年10月3日(月)、南アフリカの格安航空会社クルラと新たにコードシェア提携を開始し、アフリカでのネットワーク拡大を図ると発表しました。
コードシェア契約は、エティハド航空を利用し、ヨハネスブルグ経由でケープタウン、ダーバン、ジョージ、イーストロンドンを含む南アフリカの主要都市へのアクセスが可能になります。クルラの定期便に「EY」便名を付与し、エティハド航空の利用者は、最終目的地までスルー・チェックイン、手荷物の預け入れが可能になります。
このコードシェアは、北半球の冬スケジュール開始となる2016年10月30日(日)から開始、航空券は10月3日(月)から開始しました。
エティハド航空は、クルラとの契約で、アフリカへのコミットメントを強化し、ケニア航空、ロイヤル・エア・モロッコ、エティハド・アライアンスのエア・セイシェルとの既存のコードシェア提携を含め、アフリカ大陸での就航地は23地点となります。
なお、エティハド航空は現在、自社便でヨハネスブルグ、ナイロビ、エンテベ、ダルエスサラーム、ハルツーム、カサブランカ、ラバト、ラゴス、カイロ、マヘ、セイシェルとアフリカの10地点に定期便を運航しています。