デルタ航空、2017年に新しい客室区分「デルタ・プレミアム」を導入

デルタ航空、2017年に新しい客室区分「デルタ・プレミアム」を導入

ニュース画像 1枚目:「デルタ・プレミアム」シート
© デルタ航空
「デルタ・プレミアム」シート

デルタ航空は2017年後半から、一部の長距離国際線で新しい客室区分「デルタ・プレミアム」を導入すると発表しました。

このプレミアム・エコノミークラスでは、シートピッチが最大約96.5センチ、シート幅が最大約48.3センチ、リクライニングが最大約17.8センチと、ゆとりのある設計で、可動式のレッグレストとヘッドレストや小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースが各座席に完備されているほか、ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド「マリン・アンド・ゴッツ」の製品入りのTUMI製アメニティキットが提供されます。

また離陸前のドリンクサービス、季節ごとに変わる機内食、13.3インチの高解像度スクリーンでの機内エンターテインメントシステムを楽しめることに加え、優先チェックイン、対象空港での優先セキュリティチェック、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービスが受けられます。

同座席は2017年秋に導入予定のA350へ、2018年にボーイング777への導入が予定されており、その後他の機材にも導入される可能性があります。なお、2017年に導入されるA350には、世界で初めて各座席にスライド式ドアで全席個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートの導入も予定されています。

詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

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