関西国際空港と大阪都心の難波や和歌山を結ぶ南海電鉄は、2017年1月28日(土)に、空港アクセスの強化を目的としたダイヤ改正を実施します。これは、2017年1月下旬に「関西国際空港第2ターミナルビル(国際線)」の開業が予定されていること、春節の時期に向けてた対応です。
早朝の時間帯で、5時台に下り関西空港行きの空港急行を1本増発するほか、土、休日に難波6時発および関西空港7時6分発の特急「ラピート」を上下1本ずつ増発し、始発特急の運転時間を繰り上げます。
深夜時間帯では、23時台に上りの空港急行を2本増発するほか、最終列車の運転時刻を15分繰り下げ、最終列車の関西空港発時刻を23時55分にします。また、難波発22時と関西空港発23時の特急「ラピート」を上下1本ずつ増発し、終発特急の運転時間を繰り下げます。なお、土、休日の関西空港発は22時55分です。
そのほか、混雑緩和策として現行6両編成を中心に運行スる空港急行を増結し、8両編成の運転本数を倍増させます。
詳しくは南海電鉄のウェブサイトを参照ください。