エアバス、カーボン塗装のA350-900で11日間の中国ツアーが終了

エアバス、カーボン塗装のA350-900で11日間の中国ツアーが終了

ニュース画像 1枚目:珠海でのA350
© Airbus S.A.S.
珠海でのA350

エアバスは2016年11月17日(木)、A350XWBの11日間におよぶ中国ツアーが成功裡に終えたと発表しました。

10月31日(月)に海口で海南航空、11月3日(木)は北京で中国国際航空、11月4日(金)に上海で中国東方航空、11月7日(月)に広州で中国南方航空、11月8日(火)に成都で四川航空の支援を受けました。この間、11月1日(火)、11月2日(水)は珠海エアショーに参加し、展示飛行も実施しています。

使用する機材は、カーボン・ファイバーをアピールする特別塗装のA350-900の2号機、「F-WWCF」で、海口、北京、上海・虹橋、広州、成都でそれぞれメディアツアーや展示飛行などを行い、その最新機能をアピールしました。

A350 XWBプログラムでは、中国企業が製造部品ベースで5%のシェアを持ち、その製造に貢献しています。また、エアバスは中国国際航空、中国東方航空、四川航空からA350の受注、導入について契約を獲得しています。

■A350 XWB World Tour: China
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