日本航空(JAL)は2017年2月、7機目となる787-9、機材番号(レジ)「JA867J」を受領しました。この機体は、アメリカ・シアトルのペインフィールド空港を2月2日(木)13時50分ごろに出発し、成田空港へ2月3日(金)の15時45分ごろに到着する予定です。
今回受領した機体は、JALが2016年度に受領する4機目の787-9です。今回の受領で同社の787-9は7機となり、このうち3機が2015年度受領機、4機が2016年度受領機となっています。787-8を含めた787全体では2016年度に受領する6機目の機体になります。
「JA867J」はこれまでに受領した6機の787-9と同じく「SS9」仕様となっており、ビジネス44席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席の計195席の座席配列となっています。
なお、今回の受領により、JALの787は合計32機、このうち787-8が25機、787-9が7機となっています。