関空、2017年夏期JATAヨーロッパチャーターを実施 ANAとJALで計3本

関空、2017年夏期JATAヨーロッパチャーターを実施 ANAとJALで計3本

関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポートは、欧州方面への旅行需要喚起に向け、日本旅行業協会(JATA)関西支部主催のもと、「2017年夏期JATAヨーロッパチャーター」を3本設定しました。

JAL利用ではスペイン、ポルトガル行きのチャーター便が2本設定されており、1本目は2017年7月15日(土)発の関空発リスボン着、帰路は7月22日(土)のマドリード発で、7月23日(日)に関空に到着します。2本目は7月22日(土)の関空発マドリード着、復路は7月29日(土)にリスボンを出発し、7月30日(日)に関空に帰着します。なお、いずれも機材は777-200ERを利用します。

また、ANAを利用するチャーター便では、スロベニア・クロアチア行きが1本設定されており、2017年8月12日(土)に関空発でドブロブニク着、復路は8月19日(土)にリュブリャナを出発し、8月20日(日)に関西に帰着します。機材は777-300を使用します。

これらのチャーター便利用のツアーにより、JATAは欧州方面へのアウトバウンド需要の増加、また直行便の就航の促進を期待します。

なお、JATAは「欧州文化首都」をテーマにした情報発信を強化しており、2017年2月24日(金)に欧州文化首都をテーマにしたセミナーを開催します。詳しくは、各社のウェブサイトを参照ください。

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